探偵に浮気調査を依頼する場合、何人ぐらい必要なのか悩む方も多いのではないでしょうか。
何人の探偵を雇うかによって必要な金額も変わってきますので、人数選びは重要です。
浮気調査には通常どの程度の人数が必要なのかについてご説明します。
探偵に浮気調査を依頼する際になぜ探偵の人数を考える必要があるのか？
浮気調査には一般的に何人の探偵が動員されるのか？
探偵に浮気調査を依頼した場合、多くの場合2人か3人の探偵が浮気調査を行います。
ただし、大規模かつ高精度の調査を行う場合より多くの探偵が動員されます。
探偵の人数はケースバイケースといえます。
探偵の人数と料金の関係は？
通常探偵に浮気調査を依頼する場合、探偵一人当たり単価×探偵の人数×1日あたりの作業時間×作業日数で料金を計算します。
通常、契約の前に見積もりを行ってくれますが、探偵の人数が多ければ多いほど、所要時間・日数が多ければ多いほど料金がかさみます。
単価、人数、作業時間・日数をどの程度で見積もっているのかは契約前に良く確認するようにしましょう。
探偵の人数は誰が決めるのか？
通常、探偵事務所ではひとまず提案をしてくれるものの、期間や費用等の要望に応じて様々なアレンジを行ってくれます。
そのため、浮気調査を行う際にもこちらの希望する人数の探偵をアサインしてくれることが多いです。
また、探偵事務所によっては最初の提案の段階で本来依頼した浮気調査には必要な大人数をアサインすることもあります。
つまり、浮気調査にどの程度の人数の探偵が必要か理解していないと、必要以上に多くの探偵を雇い、結果的に費用がかかりすぎてしまう可能性があるのです。
探偵の人数が少ない方が良いのか？
人数が多い方がいい場合は？
人数が増えれば増えるほど出来ることは当然多くなります。
例えば、空港や大きな駅等、人の多い場所で見張りを行う場合には、1人・ 2人で対応するのは困難です。
また、調査対象の警戒心が強い場合、1人・ 2人で調査対象に張り付いてしまうと調査対象に気づかれる可能性が高まります。
そのため、普通の通行人を装った多くの探偵が対応する必要があります。
さらに、浮気現場を鮮明な写真に残したい場合、浮気現場の生々しい物証を押さえたい場合など、求める成果物次第では多くの人数を割かないと実現が難しいこともあります。
このように、人数が多くないと対応できないケースもあるのです。
探偵の人数が少ないと良くないこともある？
大規模な調査が必要ではない場合や、調査対象の警戒心がそう強くない場合にも、探偵の人数は少なければいいというものではありません。
まず、人数が少ないと一度にできることは限られますので、調査日数が長くなります。
調査日数が長くなれば費用がかかりますので、実は人数を減らしたものの費用が高くついたということもあります。
また、調査対象の尾行を行う場合など、複数人の方が柔軟な動きを取れます。
探偵の人数が少ないために上手く立ち回れず、浮気調査に失敗すると言うことも考えられます。
このように、常に探偵の人数を減らせば良いというわけではなく、状況に合わせてベストな人数を選択すべきです。
浮気調査に動員する探偵のベストな人数は何人か？
ケースバイケース？
浮気調査をどの程度の規模で行うか、調査対象がどのような性格か、どのようなアウトプットが欲しいかといった条件により浮気調査に動員する探偵の人数は変わります。
そのため、一概に浮気調査に何人動員すればいいと言えないのが実情です。
ですが、探偵事務所には浮気調査に関するノーハウが蓄積されており、ケースに応じて効率的に浮気調査を行うためにどの程度の人数の探偵を配置すれば良いのか見当がつきます。
探偵の人数は探偵事務所と良く相談して決定することが大切です。
どうやって適正な人数を知れば良いのか？
浮気調査の相談を探偵事務所にする場合、儲けることを考えて必要以上に多い人数・長い期間を提示しようとする探偵事務所もあります。
どうやってそのような探偵事務所から本当に適切な人数を聞き出せば良いのでしょうか。
まず、探偵事務所から人数を提示された場合には、一人一人の業務分担について質問します。
良心的な探偵事務所であれば、一人ひとりの役割について納得のいく説明をしてくれます。
一方、儲け1重視の探偵事務所であれば、必要以上に人を増やしているため、一人ひとりの役割について合理的な説明はできません。
どのような根拠があってその人数に決定したのかという点はよく確認するようにしましょう。
さらに、1つの探偵事務所に話を聞いて決めてしまうのではなく、複数の探偵事務所に相談することが大切です。
複数の探偵事務所に相談することで浮気調査に必要な探偵人数の相場が分かってきます。
自分なりに相場観を持った上で探偵人数を決定するのが良いでしょう。
